2U†WORLD
□甘いハチミツ
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その日の夜俺はベッドで仰向けになって休んでいた。
…眠い
うつらうつらしてるとユチョンが部屋に入ってきた
ガチャ…
同じ部屋のユチョンが風呂から戻ってきたようだ
ベッドに寝転がる俺を見てユチョンは近寄ってきた
「ねえ…ユノヒョン」
「……。」
「……ユノヒョン」
眠気が凄くて口を開くのが億劫だった
「……。」
そんな俺の様子を見て俯きながら
俺のベッドの脇に座って俺の顔をじっと見つめるユチョン
「……。」
無言で俺を見つめる
その口はアヒル口