けーじばん
05/14(Fri) 17:18
書き込みさせて頂きます
匡吾
先日はこちらの掲示板に
書き込みして下さって
ありがとうございました!
初めてここを訪れて
その内容を確認した時
ただならぬ空気を感じて
コメントするのは控えました
事情を知らないのに
憶測で言葉を発するのは
無責任だと感じたからです
約一年前に
俺は愛する人を亡くしました
俺が23歳
あいつが20歳の初夏でした
急性骨髄性白血病という
誰もが聞いた事のある
とても恐ろしい病気でした
今もまだ
心の傷は癒えていません
そして
今もあいつの事を
愛してやみません
乗り越える事も
忘れるなんて事も
もちろんできません
でもそれで
いいんだと思います
それが自然で
当たり前の事なんだと
最愛の人間を
亡くした喪失感が
1年や2年で
消えてたまるかよ・・・
こんな気持ちが
他人に解ってたまるか!
なんて思い感じながら
もうすぐあいつの
一回忌を迎えようとしています
6月3日を
1年目の同じ日付を
乗り越えられるのかって
自分で自分に問いかけては
浮かぶあいつの笑顔に
胸を締め付けられています
頭では理解できても
心がそれを拒否するよね
解ってる事が
できる事じゃない
解ってはいても
なかなかできないのが人間で
本来人間ってそんなもんです
お互いにまだまだ
暗中模索でどうしたらいいのか
それすら解らないけど
前を向いて進んで行く事も
必要なんじゃないかって
最近の俺は感じています
愛し合えた訳が
愛を失くした訳を
追い越せる日がきっと来ます
俺はそう信じて
毎日を生きています
やっとそう思って
前を向いて歩き出したばかり
慰め合っても意味がない
励まし合って生きなきゃ
愛していたあいつに
いつ会っても恥ずかしくない
そんな自分でいたいと
心から感じています
いつかまたきっと
会える日が来るって
俺は信じていたいから
6月3日は
俺も心が晴れるまで
泣いて泣いて泣きまくる
ひとしきり泣いたら
そんな自分を労わって
そしてまた明日を信じて
そこから踏み出します
出逢えて愛し合えた奇跡
それだけは
忘れたくはないから・・・
☆の付いている部分は必須項目です。