BOOK1

□君に届け!!流星ブレード☆
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「うんうん、もっと脚広げて円堂君!」

「何でこうなるんだー!」


ここはイナズマジャパンの寮でヒロトの部屋。
何か流星ブレードの技伝授がどうとかで脱がされて…


「もっと足広げないと流星ブレードは打てないよ?」

「一生打たないから大丈夫だヒロト」


さて…帰ってキーパー練習しよう。
そして新しいキーパー技考えよう。
鬼道に手伝ってもらお「さて円堂君、下ならそうか、はぁはぁ/////」


「頬染めんな、触んな!キモい」

「もっと言って円堂君!!!」



あぁ、そうか…コイツ
ドMだった。


「ヒロト…あのさ…何でお前ってこんなくだらない事ばっかすんの?」

真面目にそう問うと、ヒロトは真面目に俺の瞳を見返した。

「じゃあ…守はさ、何で俺の事かまってくれないの?何で避けるの?付き合ってるのに」


あれ…
ヒロト…、淋しかったのか?

「僕がこう言う風に君を抱いた事忘れちゃった…?」


そうか、不安だったんだ。


「ごめんな?ヒロト。」


別にヒロトが嫌いな訳じゃなかったんだ。
ただ、あんまりにもしつこいから…ちょっとだけウザいなぁ-…とか。思ったり


「してないよね?」

「読心術この野郎オオオオオ!!」




爆裂パンチ
くらわしてやろうか?


それとも、

流星ブレード?



「是非とも!!!!」

「キモい。」

「でも、そんな僕の事も好きでしょ?」





否定出来ない俺はきっと


馬鹿なんだろう。

今度鬼道に良い精神科を紹介してもらおう。


        [End]


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