Novel

□空の下で。
1ページ/3ページ

「眩しい・・・」




僕は自分の部屋のベッドに寝転がって、窓越しに外を眺めていた。



・・・普通の人ならここで

『今日は天気が良いから遊びに行こう!!』

ってなるんだろうな。
けど僕の場合は違う。天気が良くても、暑すぎるのは嫌だ。
適度に雲があったほうが良い、無駄に汗をかかなくて済むからだ。むしろ曇ってたほうが良い・・・ ってのは言い過ぎか・・・ 少し晴れ間が見える程度かな?


今日はなおさら、雲一つない。





・・・ということで、今日は家でゆっくりしていよう。






((コンコンッ))





? 音の鳴るほうを向くと



「はぁ!?嘘だろっ!!」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ