Haven's door
□設定
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登場人物
安倍晴明(ｱﾍﾞｾｲﾒｲ)：清姫が祈祷をしている際に宿した神の子。先祖・安倍晴明の生まれ変わりとも、言われている。自分は清姫と姉弟だと思っている。頭脳・霊力・身体能力、全てにおいて、人並み以上に優れている。身長１６５cmの小柄で、容姿は清姫とうりふたつのやや女顔。髪の毛は腰までの長さでいつもは一つに束ねている。
安倍清姫(ｱﾍﾞｷﾖﾋﾒ)：霊感が強い女の子。その強さのあまり、母は嫌い祖父母の元に預けた。
祖父：村一大きな神社の神主で村長。安倍家、家長。
祖母：心優しい人。身長135㌢の小さい婆ちゃん。少し霊感があり、清姫の理解者。
明子(ｱｷﾗｺ)：清姫の母。安倍家で祖父同様、霊感無し。生まれ育った村が嫌で仕方なく高等部通信過程修了後、上京した後清姫の父と駆け落ちする。
明(ﾒｲ)：明子の次女。血縁的に清明の叔母で戸籍上妹。清明の２つ年下。
源博正(ﾐﾅﾓﾄﾋﾛﾏｻ)：寮生。晴明と同室。同じクラス。成績は、中の下から下の上を行ったり来たり・スポーツ万能。陸上部所属。
朝田賢吾朗(ｱｻﾀﾞｹﾝｺﾞﾛｳ)：晴明達のクラス担任。社会科担当だが、いつも三本線が入った紺色のジャージを着用し、手に竹刀を持っている。剣道部顧問。
小坂田昇(ｵｻｶﾀﾞﾉﾎﾞﾙ)：クラス委員長。朝田に気に入られようとしている真面目少年。頭は良いようだが、運動オンチ。
九尾(ｷｭｳﾋﾞ)：通称。晴明の父。神なのだが、妙に人間クサイ。本来なら秋祭りの時にしか人間界に属さないのだが、清姫をエラク気に入り居座り続けている。神社以外は異空間にしか存在できない。