BASARA

□佐助の1日
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「旦那ー朝飯出来たよー」
毎朝佐助も大変だなー幸村様のお相手
「早くしないと片付かないでしょ、ホラ起きて!」
そう言って布団を剥がす
「んん〜」
「シャキッとしないと!今日は独眼竜来るんだよ!」
「はっそうであった!!」
その一言でガバッとスゴい勢いで起きると叫びながら走って行った。…扱いやすいって言うか単純って言うか…

「おぉっ今日も旨いな!佐助!」
ほっぺたにご飯粒を付けた笑顔で言う。
「今日は片倉の旦那の野菜使ったからね」
そう言えばなんでいつも佐助がご飯係なんだろ?まぁ美味しいから良いか

「Hey!邪魔するぜ!」
「あれ独眼竜、早くない?」
そういえば予定ではお昼くらいに来るって言ってたのに…まだ朝だよ?
「政宗様が張り切っててな」
「小十郎言うんじゃねぇ!!//Ha真田幸村!手合わせと行こうじゃねぇか!」
照れ隠しなのかなんなのか、話を変える独眼竜。
「手加減はなしですぞ!」

独眼竜も結構子供だね、幸村様もだけど。
佐助は小十郎さんと話してる、立場が似てるせいか話合うんだな
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