頂き物の本棚
□君によく似た狂い咲きの桜
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「…君も、あの桜のように散っていくのかな、って」
「……」
馬鹿なこといってる、そんなの分かってる。
「馬鹿ですね…
俺は貴方の傍にずっといますよ？」
にこ、と優しく綱吉は微笑んだ。
知ってますか？桜は毎年咲くんですよ。
end
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