黒子のバスケ-main-
□可愛い弟くん
1ページ/4ページ
『涼兄ちゃーん!』
ドンっ
「うおっ?」
「何だ?このガキ」
『兄ちゃんの友達か?』
「ん?あぁ」
「憂っちじゃないっスか」
「黄瀬くんに弟がいたんですね」
『?』
「違うッスよー、憂っちは隣の家の子なんスよ。」
「こんにちは、ボクは黒子テツヤです」
『紅林憂栖だよー』
「こっちは青峰っちッス」
「…青峰大輝だ」
『大輝兄ちゃん、背高いのなー』
「んあ?」
『けどむっくんのがもっともっと高いんだー!』
「え!?」
「紫原君を知っているんですか?」
『うん』
「会ったことあるんスか?」
『いつも公園でお菓子くれる』