長編・企画・時節
□素敵サイト様に捧げる愛ある文〜新年ver〜(作・奈緒)
2ページ/5ページ
「桜並木」のユキさんへ捧げる新年
[初日の出をともに君と]
※シチュエーションは寝てるあなたのもとにライトさんから連絡が来るところからです。
『ん…こんな時間に…誰だ?』
私だ。
『ライト…?』
すまない…寝ていたようだな。君と初日の出を見たいと思って電話したのだが…支度できるか?無理であれば構わないが…
『ううん、見たい!』
そうか。では今から向かうから待っててくれ。
(ライトいつ来るのかな…?)
待たせたな…
『どうしたの?』
あぁ、君が着物を着るとは思ってなかったからつい見とれてしまった。綺麗だな、よく似合っている。
【あなたの額にキスをする】
『ライトっ!?///』
可愛いな、どうした?まだ新年のあいさつをしていない?
そう言われてみればそうだな。確か…あけましておめでとうだったか。
『あけましておめでとう。今年も宜しくね』
それは私もだ。
そろそろ時間だな。初日の出を拝みに行こうか。