11/21の日記

00:57
じゃが内視鏡検査、そして入院。
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モグを学校に行かせたあと時間の合わないモケピを連れて病院へ。

今のじゃがは体力もない上に腰痛もあるせいで余計に動けない。
タクシーの運転手さんに時間がかかることを告げた上で乗車。
病院に到着。

内視鏡待合室‥

小さくテレビがかかる中、数人が長椅子に座っていた。
病状はどうであれ、共に内視鏡をする者同士が話をしている。

じゃがは少しうつむいたまま車椅子に座り、おばあちゃん大好きなモケピはじゃがの近くでそんなおばあちゃん達の事を見ている。

今は静かに居たいんだけどな‥
そう思っても私はモケピを介して自然とおばあちゃん達の会話に入らざるをえなかった‥

そのうちの1人が内視鏡を済ませ出てきて座る。

『怖かった!
でもありがとうね。
励まして貰えたからラクになれたんだよ。』

そう言って笑う。

『大丈夫よ!
大丈夫だったでしょう?
それよりどうだった?
大丈夫だったでしょう?』
言われたおばあちゃんはうん☆と頷き笑った。

今日はお祝いだね☆
と、じゃがが拍手をした‥

私の心境は複雑だった。
じゃがはきっとあんな風にはいかない‥
そんな気がしていたから‥
でも、どうか治せる範囲であってほしい!
今はそれだけを願おう‥
いや、絶対治せる範囲だ!

じゃがが内視鏡に入ったあと、退屈そうなモケピに飲み物を買った。


内視鏡後‥


部屋に呼ばれた私達。
今撮ったばかりの内部が写った写真があった。


ちょっと待ってよ!?
じゃがの前で何言うつもり?!


内視鏡の先生は説明を始めた。
私がうすうす感じていた通りの言葉だった。
だけど、何故だかとっても優しく感じた。

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