11/19の日記

01:01
じゃが病院はしごになる‥
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もしかしたら入院になる確率大きいかも‥
と、ある程度の物を鞄に詰めてじゃがを大学病院に連れて行った。

受付してから4時間近くの時間が過ぎ、やっと呼ばれて中に入ると以前私と同部屋にいたSさんの担当医が座っていた。

私は他人を好きだの嫌いだの言うタイプではないが、この人だけは好きじゃない。
やっぱり先生指名すれば良かったかな‥


食事が通らない!
水分も僅かずつしかとれない!
さんざん訴えたけどダメだった。
入院は後日でもいい。
だけど、点滴もダメだった。


じゃが
『じゃあ‥
検査は月曜日。』


私は言った。
それまでの間、水分も食事も取れないに等しい状態だと言うことを‥
もう、何度目だろう‥
でも‥


先生
『ここは点滴する部屋がないから、もし食べられなくて心配なら住んでるのは何処だっけ?
あ、××か〇〇病院で点滴だけさせてもらってくればいい。
そして、紹介状持って来てもいいし‥』


じゃあ今待合室で点滴だけしている人々はなんなの!?
私達と同じように受診して点滴出来てるあの人達は見て貰えた先生が違うから点滴出来てるの?!
なんか腑に落ちなかった‥

6千円近くの金額を払い病院を出た私は今から〇〇に行く!
と決めた。
やっと、やっと車に揺られてクッションあてがい腰の痛みを堪えてここまで来たんだ。
逆方向だけどじゃが‥
頑張って耐えて!

〇〇病院‥
受付に言ったって仕方がないのだけど全てを話た上で受診の形をとった。
すると


『今いる先生は内科と消化器の先生だからちょうど良かったですね。』


と快く入れてくれた。


診察室‥
また1から話す。

『お母さんデリケートな人みたいだね‥
今入院してしまって環境まで変わってしまうより娘さんの側にいる方がいいと思う。
とりあえず強引に検査入れ込むから結果が出てから決めよう。
で‥帰りに点滴して行くといい。
ビタミンも胃薬も入れた点滴ね。
明日も食べられなかったら点滴だけ来るといいよ。』

そう言って看護婦さんに指示して内線したら今週いっぱい無理だと言われたのに本当に強引に入れ込んでくれた‥。

そんな先生の気配を下を向いたまま感じていたじゃがはホロリと涙した。
先生はなんで泣くの?
とびっくりしてたけど私にはわかった。
辛かった分だけホッとしたんだよ‥

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