詩
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目指した先の未来は
まだまだ空の果てだけれどいつか地平線の向こうへ
飛び立てると信じています
昨日立っていた位置から
僕は少しでも前に進めたんだろうか
前も後ろもなにも無く
距離感なんてわからない
ただ一つわかるのは
僕が今長い道の真ん中に立っていること
ゴールは地平線の彼方
背伸びをしても見えはしない
だけど迷いはしないから
真っ直ぐ前に進むだけ
向かい風に逆らって
足を前に出してみる
不安が無いわけじゃない
でも立ち止まる暇は無い
目指した先の未来はまだ
まだ空の彼方だから