02/23の日記

17:18
エプロンか割烹着か、それが問題だ。
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友人と話しているうちに割烹着萌えの波に攫われた文花ですどうも。

いやあ、いいよね、割烹着。
四月一日さん然り。新八さん然り。
日本のお母さんの象徴たる割烹着を青年が身につけることで成長途中の色気の中に母性が加味されて危うさと包容力を兼ね備えたなんとも絶妙な生き物が出来上がるのだと考えています。
しかし中年の男性の割烹着姿も負けず劣らず萌えます。奥様の割烹着を身につけて台所に立つ、普段は何も家事をしないお父さん(程よく枯れ気味+老眼鏡)とかいいと思うじゅるり。

とりあえず割烹着、素敵です。

とはいえ、エプロン男子も好物です。

ソムリエエプロン(腰に結ぶ前掛けみたいなあれ)を付けた長身の男性ってカッコイイですよね。
こちらは年齢には特に関係なく、働く男の頼れるスマートなシルエットを演出できる素敵アイテムの一つかと。
Yシャツに黒ベストに黒エプロン。これはソムリエでもウェイターでも執事でも、なんでもかっこいい。

普通の胸の前にかかってるエプロンもいいですね。
ムキムキにヒラヒラも面白いけど、ここは一つスマートさんに黒無地で。イメージモデルは北欧のパパ・スーさんです。
胸エプロンは、腰エプロンに比べて、より家庭的であったり穏やかな印象があります。料理なり工作なり、モノを生み出す心の広さですかね。
Yシャツにエプロンはもちろん素敵ですが、輪っかを首にかけて着るタイプのものなら襟ぐりの大きいTシャツでも良い。首から肩にかけてのラインとか、首の骨のぐりぐりとかに紐が引っかかった感じで。

エプロンは、素肌に着るより着衣での意図しないエロスの方が好みです。



ところで、応援団の3人がエプロン着けて働いているカフェーがあったら通いたいです。
気さくな梅ちゃんと、強面だけど気が利く梶と、キッチンスタッフなのに度々ホールに出てくる接客大好きの浜田と。

そんな3人が帰りにご飯を食べに行くのが、小料理屋「おき」。
小料理屋といってもそんなに敷居が高いわけじゃなくて、ごく家庭的なおかずを安価で提供してくれるお店。一人暮らしの若者の栄養源です。
常連になるとリクエストにも応えてくれるし、聞き上手の主人が人生相談にものってくれます。
その主人というのが、割烹着の良く似合う青年・沖。お母さんから引き継いで2代目です。
「割烹着似合うよね」って言うと、「へへっ、ありがとうございます。母がずっと着てたし、この店にはこれかなぁって思って」とふんわり微笑んでくれました。
こんな沖さんに惚れこんじゃったのが梶山さんで。毎日のように通っていると、沖さんとどんどん仲良くなって、たまに手伝いに来るお母さんやお姉さんとも仲良くなって。「いらっしゃい」が「おかえりなさい」になってたりして。
おうちに帰って養子縁組について検索してどきどきしていたらかわいい。

こんなお話が読みたいんですが誰か書きませんか?

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