12/18の日記
20：43
１２月１５日
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ＳＩＯＮありがとう
それはそれは心地よいライブでした。
松田文さんのアコースティックギターとＳＩＯＮの唄声のみ、なのに〈ちから〉強く、音のシャワーを浴び贅沢な時間を過ごすことができました。
にわかファンの私ですが、どこかＳＩＯＮには共感を持てるのです。
山口県出身で家出同然で京都駅前のベンチで何日間か過ごしていたそうな。
大きな家出は一度だったらしいですが、私は呆れるほど家出をしたなぁ〜
上京して新宿西口付近にいたそうです。
私も大学受験に失敗した冬に新宿西口のビルとビルの間で寝てました。
ちょっとだけ日雇い労働をしてました。
小銭を増やそうとパチンコをしました。
すってんてんになりました。
日雇い事務所でパンチパーマの方に「お金を貸してください」と言いました。
めちゃくちゃ怒鳴られましたが貸してくれました。千円！
まぁ、私のことはこれくらいにして初期のＳＩＯＮの曲を聴いていると未来への不安を抱きつつどうしていいか分からない。もがき苦しんでいる歌にものすごく共感できるという話でした。
ＳＩＯＮありがとう
あなたの存在に
あなたの歌に
背中を押されてます。
いいじゃん
いいじゃん
楽しもうぜ
遊ぼーぜ
遊ぼーぜ
５０近いＳＩＯＮがこころから楽しんで唄っている。
生きている♪と叫んでいる。
このライブで《ひとは遊ぶために生きてんじゃねえかなぁ》
そんなふうに思えました。
２０１０年、良かったひとは来年もまた良くなりますように、
良くなかったひとは来年は良くなりますように、
ちょっと早いけどメリークリスマス、
よいお年を！！
そう言ってくれました。
ありがとうＳＩＯＮ
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