短編夢小説【立海専用】

□部室の日常
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ある日の部室の光景…

「なぁなぁ!!知ってたか!?」

「知らん。」

「ひでぇ!柳!!」

部室には、柳、ブン太、仁王、幸村、赤也が居た。

ブン太が唐突に話を振り、それに答える柳。

「何がっすか?」

赤也がそう聞いた。

「良くぞ聞いてくれた!!」

びしっと答えるブン太。

その目はキラキラ輝いている。

「セブンイレブンって昔は朝の7時〜夜の11時まで開いてたからセブンイレブンなんだって〜!!」

しら〜っとなる、一同。

「びっくりだろぃ?」

自信満々に答えるブン太。

「それと、コンビにはConvenience store、便利な店という意味でつけられたんだ。」

博識な柳が補足する。

「俺はそっちの方がビックリじゃの〜。よう考えたらそうじゃが、今まで気付かんかったからな。」

「ってか、セブンイレブンの意味って誰でも知ってるんじゃないの?」

仁王と幸村が傷をえぐる。

「柳先輩って物知りっすね!!」

「あ、それと今思ったんだけどさ。」

幸村が皆の方をむいて言う。

「今って便利すぎて全然Convenienceじゃないよね〜!!」

アハハハと笑う。

そしてまた一同しらけた空気が通る。

「あれ〜??」

その空気に気付いたのか照れる幸村。

するとドアがバタンと開いて真田が入ってきた。

「遅れてすまない!!」

と言いながら。

しらけた空気の中に入った真田はもっとその空気をしらけさせてしまった。





    〜勝手に終われ〜

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