響 〜Hibiki〜

         作詩・奏真幻華



♪一人の路地に光が反射する

 叫び声よ木霊して

 月が水面に映る時には

 地獄よ 導け

 逃げて 溶けて
 
 消えて 隠れて.....

 其の鈴を鳴らして私を目覚めさせて

 きっと其の刻が触れる瞬間で

 生まれる夜に嘆く光を掴んで...

♪一人の夜は寂し過ぎる

 泣き痕も消えずに

 世界が反転した時には

 水よ 逆巻け

 見せて 裂けて

 満ちて 流れて....

 其の鐘を鳴らして私を助けて

 また其の時が廻る瞬間で

 縁の真実を求めて....

心を閉ざした少女は

 影に drown.....

其の鈴を鳴らして私を目覚めさせて

 きっと其の時が触れる瞬間で

 其の鈴を鳴らして私を目覚めさせて

 また其の時が廻る瞬間で

 生まれる夜に嘆く光を掴んで




        響 〜Hibiki〜    

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