戦国BASARA
□ここのサイトの筆頭達。
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
「明けましておめでとうございまする政宗殿っ！本年もどうぞよろしくお願い致しまする！！」
「Happy New Year.
おめでとさん。
Hey,幸村、新年派手に宴でもやらねえか？」
「おぉお！！それは良き案でございまするな、政宗殿！年の瀬は年忘れも出来なかった所以、新年会と慰労も兼ね、盛大にやりましょうぞ！！」
「俺としちゃあ、アンタと二人きりでParty…といきてぇトコだが、まあここは他の奴等も呼んでやるとすっか（宴の後でも存分に楽しめるしな）」
「……ちょっと、竜の旦那？良からぬ事考えてない？」
「佐助ぇ！一刻も早くお館様にお伝えしろ！！」
「って旦那、早い早すぎる！まだ日取りも何も決まってないから！！」
「うぬ？」
「そう慌てんなって。
Hum…ただのPartyじゃつまらねえ、そうだな……一人一芸持ち寄って披露しようぜ」
「かくし芸ってトコ？
へぇー、面白そうじゃない。俺様も頑張っちゃうよ」
「芸、でござるか。……なれど某、武芸以外何も……」
「Oh…アンタ本当に戦馬鹿なんだな……」
「！！一つ有り申したぞ政宗殿っ！」
「What？」
「政宗殿の“真似”にござる！」
「俺の？」（←クールを装っているがかなり嬉しい）
「戦の時にいつもおっしゃっているござろう？いくでござるよ……
“ヒィーーーーーハァーーーーーっっ！！”」
「…………幸村、俺の真似してくれんのは嬉しいが……それ違う、違うから。
ソレ俺じゃねえから！遠いどっかの世界のお笑い芸人のギャグだから！！」
「なんと！？」
「それに旦那、今やっちゃったらかくし芸にならないでしょーが」
「ぬおおぉああっ！？しまったでござるぅううああぁーーーーーーっ！！」
「そんなアンタが大好きだぜ、幸村ああぁーーーーーっ！！」
「ちょっと、ちょっと！どさくさまぎれに何言ってくれちゃってんのこの人はっ！！」
「………新年からうちの政宗様がすまねぇな………」
「新年からお疲れ様…右目の旦那。心中察するよ…」
end
本当は年明ける前にアップしようとして出来なかった…。
って、BASARA話一発目がこれってどーよ自分(苦笑)。