09/21の日記

00:57
ホワイトデー小話(屑牛)
---------------
 
 
 
高校屑牛
『お返し、プリーズ☆』



「屑桐、今日は何の日か知ってるよね?」

「…知らん。」

「ホワイト・デイ。
先月のバレンタイン・デイにチョコをもらった人が、チョコをくれた相手にお返しをする日だよ。」


「…生憎だが、オレにはオマエにお返しをする様な
金銭的余裕はない。」

「うん?誰も、物で返せなんて言ってないよ。」

「?」


「カラダで…そう、君のその逞しい体で返してくれたら、それで良いよ。」

「・・・・!!?」


「ふふっ、楽しみだなぁ…。君とするのなんて久しぶりだものね。
…今日はお互い手加減なしで、時間の許すかぎり思いっきり楽しもう!!」


「う…、牛尾…!!!!」





・ * ・ * ・


「…っ、はぁ…はぁ…ま、満足したか?牛尾…。」

「ま、まだ…まだだよ、屑桐…まだ足りない‥もっと、本気できてよ…。」

「ふっ…そんな口を叩けるのも、今のうちだぞ…。
そらっ!!」

「・・・くっ・・!!」


・ * ・ * ・




「・・・オイ、もう日が暮れた。そろそろ終わりにするぞ。」

「…うん、十分に楽しめたよ。ありがとう。」

「それにしてもオレとサシで、直球勝負をしたいなどと言いだすとはな…。
…まったく…、キサマが妙な言い回しをするせいで一瞬、勘違いしかけたぞ。」


「…えっ?なにを勘違いしそうになったの??」


「…‥なっ、何でもない!!!!」



― ・ ― ・ ―


一人ぐらい、ひっかかってくれた人いるかな…?
毎度のワンパターンだから、すぐ気付かれちゃうかな。(笑)

まぁ、騙されたフリして、笑ってやって下さい。
とりあえず、高校屑牛の
ホワイト・デイをお送りしました…☆




↓続き。




「…あ、あのね…屑桐。
君にまだ、その体力があるのなら…その、『勘違い』じゃなくしても‥いいよ…。」

↑ 訳(その気があるなら今夜、僕を可愛がって☆)…と顔をあかくして誘う牛尾氏。


「…フン。体力があるなら、だと?キサマ一体、オレを誰だと思っている。
…‥その台詞を吐いた事、後悔するなよ。」

↑訳 (そんな恥じらった顔しながら誘いやがって…。オレがオマエからの誘いを断るわけないだろうが!

今夜は思う存分、手加減なしで可愛がらせてもらおうではないか…‥。
フハハハハハハッ!!!!)
…もちろんヤル気満々な屑桐氏(絶倫/笑)




いちゃラブHAPPY・END…☆
 

前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ