09/03の日記

00:20
屑牛風・実録1
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月駛の周りにいる変な友人との、これまた変な
会話を屑牛風にお送りしたいと思います…☆
(ちょっと違うけど)

えーと‥。すごく下らない上に、屑さんと牛さんを、ありえない感じで表わした会話なので…。
見たくない+純粋なお嬢様はココで帰って下さい☆
所詮は、つまらない一人言ですから〜。



その1・友人Α→牛さん
    月駛 →屑さん


今日は久しぶりに会えた牛尾の愛車に乗り、二人でドライブをした。
一応免許はあるが金がなくて車を買えないオレは、すでにペーパードライバーで…。
なんとなく、手慣れた手つきで運転をしている牛尾に頼もしさをおぼえる…。


「あ、渋滞につかまっちゃった…。」

「…そんなもの、待っていればいいだけだ。」

「そうだね。でも、この道の信号って、長いんだよね〜…。」


――数分後――


長い…!長すぎる…!自分で待っていればなどと言ってしまった手前、なにも言えないが…!
これは、長すぎるぞ…!

車体に眩しい程に照りつける太陽の光、あまりにも進まない前の車…。
流石のオレもイライラとしてしまう。

そんな時、ふと「危険物」の文字が目に入った。
目の前にいる大型車は、なにやらガスを積んでいるらしい…。


「…もしも今、あの車が事故って爆発でもしたら‥オレ達、死ぬな…。」

「…‥そりゃあ‥そうだねぇ‥。」

「ま!そんな事、ある訳がないがな。第一オマエと一緒に死ぬだなんて、死んでもごめんだ。」

「…奇遇だね。僕もだよ。」

ニヤッと二人で意地の悪い笑みを交わす。
奴とのこういうやりとりは、じつは嫌いじゃない。


「…ハッ!よく分かってンじゃねーか、ブラザー!」


オレはアメリカン野郎のごとく親指を立てて、牛尾にウインクを投げた。


「・・・・・・」


牛尾はなにやら複雑そうな顔をして、怪訝する目でオレ見つめている。

な…、なんだ?もしかして(しなくても)ハズしたのか…‥!?


無言の空間にあせり一人で冷や汗をたらしていると、今だに眉をひそめている牛尾が口を開いた。


「・・・ブラザー??」


ハッ…!そうか!オレ達は女同士だから、シスターだった…!ちくしょう!つい、アメリカ野郎を気取っちまったぜ…‥!!


「い、いや待て‥!オレが間違って‥『【恋人】じゃないの…?』


オレが訂正の言葉を言おうとすると、牛尾がオレの言葉を割って尋ねてきた。


「・・・・・!?!?」

「【恋人】じゃ、ないの?」


言われた意味が飲み込めずに一瞬、黙るオレ。
そんなオレに、にっこりと笑いかける牛尾。

…‥やられた。オレは、こういうコイツの隙をついた様な好意的発言に、かなり弱い。


「…おい!前の車、動いたぞ…!」

「えっ‥!あ、ホントだ。」

あわてて前をむき運転をはじめた牛尾に、
オレは密かに安堵の息をもらす。

照れ臭いから、こんなことコイツには絶対に言えないが…。

正直、オマエに言われた時に「そうだった」と納得していた自分がいたぞ。


隣で運転している牛尾の顔を見ながら胸の内でひっそりと呟いた後で、オレもゆっくりと前を向いた。

相変わらず眩しい太陽が、オレ達を照らしていた―――…。



終わり…☆


やばい。自分で書いといて恥ずかしくなってきた。
この会話、ほぼ本当だし。違うのはちょっとした言葉使いと最後は、「あ!だよね〜!ごめんごめん。恋人だった〜!」

「そうだよー!もうっ!
傷付いたから、なんか奢って…?」

「ぜったいに、イ・ヤ!」


…って、続いた事ぐらいでしょーか。
女子校出ちゃうとね〜。
こんなのが日常茶飯事ですからね…(笑)
 
 
 
アホですみません

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