01/01の日記

03:15
明けましておめでとうございます 2014
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昨年は「理の宇宙」へお越し頂きありがとうございました。
今年も宜しくお願い致します。

理の宇宙は変化している、と実感します。
詩は個人の中で完結するだけでなく、色んな人へ憧れ、その中で得た微かな希望とそれ故の苦しみが描かれています。
自分には与えられなかったものがそこにあります。
接しているときこそ満たされますが、同時に酷く虚しい。
自分に負けてしまいそうになる。半ば壊れながら書いた詩もあります。

それでも私はやめられないのだと思います。
ただ流されているだけかもしれません。
でも流された先に何があるのか、見てみたい気もする。
私一人で責任が取れるのかという不安も、もちろんあります。
恐らく、私一人の身には余るでしょう。
でも生きてさえいれば、きっと何かしらの詩を紡げる。

たくさんの人に失望され、私は一人になるかもしれない。
とても怖い。
でも、過去に囚われて、何も変わらないことのほうが私は怖いです。

どうか私に勇気を。
ある人から見れば取るに足らない、または最低な一歩かもしれません。
でもある人から見れば、それは救いになるかもしれない。

願わくば私の詩が、後者の人へ届きますように。
そして都合の良い事は承知で、誰の心も傷つけませんように。
2014年、それが理の宇宙に掲げる抱負と願いです。

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