禁断短編小説

□〜2集特集〜
2ページ/25ページ


『はい、じゃー2人とも自然に仲良さげに肩組んで見つめ合ってみようかー』




カメラマンの指示を受けたイェソンヒョンは『カメラマンさんナイスアシストォォ!!!(←いや、指示だから)』と叫び、物凄い勢いで僕の肩に手を回す。痛い………痛いんですけど、ヒョン……(汗)










でも肩よりもっともっと痛いのは、バクバク高鳴る心臓で。こんなに密接してたらヒョンにも聞こえてるんじゃなかろうか。。







認めたくないけど、やっぱり体は正直で。









…………イェソンヒョン、変なプライドが邪魔するせいで僕からは死んでも告白しないけど、








ヒョンが僕を捕まえてくれるなら、そのまま捕まっても良いよ。


(Fin………)
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ