土×榎novel-SS
□カップル100問答
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カップリング100の質問 -ハイテンション喧嘩っプル-[Hizikata×Enomoto編]
1-50:通常 51-99:裏表現
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1 あなたの名前を教えてください
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榎「榎本武揚!」
土「土方歳三だ」
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2 年齢は?
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榎「34だね」
土「35。」
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3 性別は?
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榎「男!」
土「見りゃ分かる」
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4 貴方の性格は?
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榎「根は曲げない、とか?」
土「几帳面だとは思う」
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5 相手の性格は?
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榎「自尊心が強い。見栄も意地も張るし。独占意欲旺盛」
土「ソレはアンタもな。更に、虚栄心まみれで我儘かつ勝ち気」
榎「ソレ貶してる?」睨み
土「いや、ココに来るくらいの人並み外れた意地と見栄と根性は認めてる」
榎(それは褒めてくてる…??)
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6 二人の出会いはいつ?どこで?
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榎「大坂から江戸に向かう途中の富士山丸で」
土「アンタが置いてかれた時だろ。頭のクセに…」
榎「アレは不可抗力なんだって!」
土「それは俺の知った事じゃねぇが。その後、仙台に来て半年振りに逢ってからの付き合いか」
榎「出逢いはそうだけど。最初に君の事を話しでは聞いてたよ。留学前の江戸と長崎を往き来してた頃に」
土「は?…マジでか。初耳だぞ」
榎「…アレ?伊庭くんから聞いてないの?講武所に遊びに行って彼とよく呑んでたからね。喧嘩が強いとか美人だとか面白いとか話してた」
土「マジでかっっ?!」唖
榎「自慢じゃ無いけど、美食家の彼に始めて酒の味を教えたのは私だよ!」
土「ホントに自慢じゃねぇなっ!(あの野郎…っ!)」
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7 相手の第一印象は?
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土「海軍のお偉方で船乗りの頭って聞いたが、出てきたのが細い優男で驚いた」
榎「それはコッチの台詞。
人斬り鬼って言うから鬼瓦みたいな感じかと思ったのに…」
土「それは近藤さんだ。俺には魄が無ぇと言いたいのか?」
榎「違っ!そうじゃなくて。先にあの人を見たから余計にビックリしただけで。…魄って言うか雰囲気のもんだい」
土「何だそりゃ」
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8 相手のどんなところが好き?
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榎「頼りになるし、優しいとこ。何だかんだ我儘も聞いてくれる」
土「…どこだろうな」
榎「はぁ?!酷っ、なんで!?
考えてよ!聞きたいっ」駄々っ子
土「……。」考え中
榎「って、本気で考える事!?」
土「考えてやるだけ有り難く思え」
榎「もういいっ!」
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9 相手のどんなところが嫌い?
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榎「短気で直ぐ怒鳴る。」
土「アンタは理屈っぽい。」
榎(ム)「タバコ臭い。」
土(ム)「酒臭ぇ奴が言うな」
榎(ムム)「唯我独尊直情径行」
土(ムム)「内柔外剛牽強付会」
榎「ちょ、何で嫌いなトコは直ぐ出るの!?取り消すから無いって言ってよっっ…!!」
土「そー言うとこは、まぁまぁ嫌いじゃない」(笑)
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10 貴方と相手の相性はいいと思う?
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榎「いいと思うよ。文句はない」
土「それは身体の事か?」
榎「なッ、違っ公私の意味で!」
土「そうか。まぁ、面倒も多いが楽なのは確かだな」
榎「でしょ!」
土「具合も申し分な─…
榎「うわああぁ!ちょ、余計なことまで言わないっっ」
土「ソコが肝心だろ」
榎「肝心っ?!いいに越した事はないだろうけどね…っ」(汗)
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11 相手のことを何で呼んでる?
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榎「ねぇとか君とか、土方くんとか」
土「総裁、榎本さん、アンタ、テメェ」
榎「だんだん敬意が薄れてる!」
土「堅苦しいのは嫌いだろ?」
榎「そうだけどさ…」
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12 相手に何て呼ばれたい?
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榎「特に気にしないけど。
そー言えば、皆と同じように“釜さん”って言わないね」
土「誰かさん達と一緒にされたくねぇからだ…」(怒)
榎「ソレってどー言う意味?」
土「うるせぇ。今のままでいいだろ」
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13 相手を動物に例えたら何?
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榎「…鬼って動物…?」
土「知るか。(言うと思った)
何なら食ってやろうか?」ニヤリ
榎「冗談に聞こえない…。」
土「その様が借りてきた猫だな」(笑)
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14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
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土「酒」
榎「即答だね」
土「喜ぶだろ?」
榎「じゃあ、君に一番喜ばれそうなものは休暇かもね」
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15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
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榎「酒」
土「案の定じゃねぇか」
榎「そりゃ勿論。で、君は?」
土「時間」
榎「でしょ?なら明日、さっそく総裁独断で日頃の貢献の感謝と偏見を込めて休暇にしてあげる」
土「偏見以外の何モノでもねぇよ…。」
榎「そうだけど、文句ある?」
土「真顔で小首を傾げるな」
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16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
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榎「頭に血が昇ったら手が付けられないね。会議も延びるし疲れるし」
土「そいつは大鳥さんに言え」
榎「後は、何よりも仕事優先なとこ」
土「当たり前ぇだろ!アンタが言うな!!」
榎「君は今みたく約束でもしないと休まないじゃん!」
土「職務怠慢、職権乱用を平気で認めるのは不満と言うより、寧ろ呆れる…」
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17 貴方の癖って何?
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土「舌打ちとか、物に八つ当たるとか…か?」
榎「呑む時は食べない」
土「ソレ酒癖じゃね?」
榎「でも癖でしょ?色んな人に怒られるんだよね」
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18 相手の癖って何?
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土「集中し始めると何も気にしねぇし。キレたら口調に地が出る。寝てる時は常に丸まってるな」
榎「言われてみれば…」
土「自覚してねぇのが不思議だ」
榎「君は椅子に脚組んで座ったり。苛つくと、煙草を親指と人差し指で摘まんで吸うし。気に食わない時は、髪掻き上げたり人差し指机にトントンしたりね」
土「そんなに有るか…?確かに、椅子は未だに脚が落ち着かねぇけど…」
榎「会議中とか圭介と二人で暫く話してるからね。暇で暇で、観察してみた」
土「暇?!得意気に言うなっ!」
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19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
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榎「無視は酷いと思う!」
土「それはアンタが処構わず横で喚くからだ」
榎「そうでもしないと見向きもしてくんないじゃん!休まないし仕事優先するしっ」
土「それで少しでも暇を見付けて出向けば、夜は日記だの手紙だの書く奴が言うなってンだ」
榎「それは、夜しか時間無いし…」
土「差出人まで文句は言わねぇけどな」
榎「う、いや、…うん」(涙目)
土「まぁ…アンタはそー言う奴だが」(微笑)
榎「…ぁ、…ありがと…。(…コレが反則のような気がする…。)」
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20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
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土「寝惚けたまま襲う…らしい。怒鳴られて気付くくらいだ」
榎「布団避けたり寝相悪いし、寝起きなんて不機嫌で最悪だよ君」
土「覚えてねぇけど多目に見ろよ。俺は、アンタに何も怒ってねぇし」
榎「騒いだり、酒に酔うことくらい?」
土「そりゃ注意はするが怒ってねぇだろ」
榎「酔っ払いだと思って色々と酷いことする」
土「それは絡んでくる方が悪ィ。つーか、酔ったアンタは色々と厄介だ」
榎「そう…?」
土「いきなり俺のモノ握、
榎「うわわあぁーっ!止めっ!!
金輪際、絶対に君の前じゃ潰れないっ!!」
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21 二人はどこまでの関係?
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土「そりゃ今更だな」
榎「お察しの通りで」
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22 二人の初デートはどこ?
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土「でーと?」
榎「逢い引きね。この場合は外の話し。軽々しく二人で外動いたら周りに怒られるし、ゆっくり出来た事無いけどさ」
土「した事あったか?」
榎「はぁ?!松前から戻ってきて町歩いたじゃん!」
土「ありゃ公務だろ。
どっかの国の領事だの豪商に会うとか何とかで、警護してたじゃねぇか」
榎「細かい事は気にしない!!」
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23 その時の二人の雰囲気は?
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土「だから、見廻りやら総裁警護で二人どころじゃねぇよ」
榎「雰囲気を敢えて言うなら、ちょっと物々しい感じだったかも…」(汗)
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24 その時どこまで進んだ?
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榎「腕は組んだっ!」
土「あぁ、やたらと纏わり付いてたな。(そー言う事だったか)」
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25 よく行くデートスポットは?
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榎「陣屋…??」(滝汗)
土「仕方無ぇだろ視察地だからな。もう苦しいなら言うなよ」
榎「いつもどっちかの屋敷だし…」
土「じゃあ、明日は出掛けるか。休みにすンだろ?」
榎「ホントに!?いいの!?」
土「飯屋くらいならな」
榎「二人で?」
土「あぁ」
榎「添役は?」
土「外す」
榎「島田さんも?」
土「…説得する。」
榎「じゃあ行くっ!やったぁっ!」抱き付き
土(背に腹は変えれん…。)←