土×榎novel-SS
□カップル１００問答
3ﾍﾟｰｼﾞ/4ﾍﾟｰｼﾞ
--------------
51 貴方は受け? 攻め?
--------------
榎「う…、……け」
土「詰まるところか？」
榎「…此からこんな質問ばっか続くんだと思って…」
土「あぁ。」
榎「……。」←激ローテンション
--------------
52 どうしてそう決まったの?
--------------
榎「気付いたら…」
土「は？悦がるから俺ァてっきり
榎「だから余計なこと言わないっ！！」
--------------
53 その状態に満足してる?
--------------
土「そうだな」
榎「うん、一応は…」ボソボソ
土「どうした？コッチになると大人しいな」
榎「君が平然とし過ぎなだけ！」
--------------
54 初エッチはどこで?
--------------
榎「……開陽…で。」
土「森に上陸する直前だったか」
榎「抵抗した事だけしか覚えてない！」
--------------
55 その時の感想を・・・・
--------------
榎「色んなことに驚いた。本気で消えて無くなりたかった」
土「俺も驚いた。予想してたより上等で、」
榎「な に が ？！」
土「いや、まさかあんなに
榎「うわーーーわーーッ！！！」
土「テメェが聞いたンだろ」呆
--------------
56 その時、相手はどんな様子でした?
--------------
土「体力ねぇクセに、散々泣き喚き暴れまくって仕舞いには気力無くし掛けてたな」
榎「うるさい、必死だったから仕方無いじゃん…。
初めてだって言ってんのにさぁ…、任せろとか心配すんなとか君は余裕な顔してるし、大丈夫とか言われても意味分かんないし、強引だし鬼畜だし怖いし…愚痴愚痴」
土「テメェ初めてじゃなかったら許さねぇぞ。」
榎「噛み付くトコそこなの？！」
土「…まぁ、余裕な顔に見えたンならいい」(苦笑)
榎「は？」
--------------
57 初夜の朝、最初の言葉は?
--------------
土「『居ねぇ…』」
榎「『おはよう』」
土「まず朝起きたら居なかったし。半日避けられたが」
榎「違うよっ！！朝は船の点検と報告で特に忙しいからね！一段落してから廊下で挨拶した！」
土「いや、部屋出てく時にも言っただろ？（おそらく多分）」
榎「っ起きてたのッッ！！？？」
土「返事する前にテメェが飛び出してった。（気がする）」
榎（ 絶 句 ）
土「フッ─…（図星か）」微笑
--------------
58 エッチは週に何回くらいする?
--------------
土「そんな時間ねぇよ。空くとなりゃ二週間もざらだ。会議無きゃ四、五日顔も見ねぇし。我慢の限界越えたこの人が部屋に顔出しに来る程度だから。な？」
榎「うん（も…どーでもいい）」
土「だから一度の回数が多いのは仕方無ぇ。」
榎「そんな事まで聞かれちゃいねェよっっ！？」ブチギレ
--------------
59 理想は週に何回?
--------------
土「毎日、何回でも
榎「無理だっ─…
土「と、言いてぇところだが…。
時間が限られてンのは事実だろ。只でさえ俺より体力無ぇうえに仕事量が一番多い奴に、ンな無茶が出来るか。医者だの上司だの目敏い奴らも居るし」
榎「っ、土方くんっ…！頑張ってどうにか善処する！」←？
土「あぁ、期待してる。（ヤる事に変わりは無ぇし）」
--------------
60 どんなエッチなの?
--------------
榎「ご想像にお任せします。」
土「それじゃ答えになってねぇ」
榎「じゃあ…強引、横暴、鬼畜、極め付きに絶倫」
土「テメェ…言いたい放題だな。それだけかよ」
榎「…それだけだよ。」
土「本当に、それだけか？」
榎「…しつこいなｯ」
土「分からねぇようなら実践して
榎「…っ、極稀に優しいっ！」
土「フッ─…当然だ」(微笑)
榎（逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ…）
--------------
61 自分が一番感じるのはどこ?
--------------
榎「さぁね。」
土「アンタ。耳とか項とか股座の
榎「生々しいの禁止っ！！！」
土「落ち着けよ…。」
榎「君は落ち着き過ぎ！」
--------------
62 相手が一番感じているのはどこ?
--------------
榎「知らないよっ！それどころじゃないしっ！！」
土「触れるところ喜ぶからな…、“どこ”じゃなく“俺に”だろ」
榎「っ、少し黙ろうか土方くん」握り拳
土「へぇ…。否定すンのか。上等だ。」
榎「ひｯ、否定はしてないっ！」
土「フ…分かってらァ」(微笑)
榎「歯ァ喰い縛れェェェ！！！」限界
--------------
63 エッチの時の相手を一言で言うと?
--------------
榎「人の皮を被った猛獣！それか人喰い鬼！」
土「…海とか…？」
榎「…海？…なにそれ…？」
土「よく海の匂いさせてるしな」
榎「そりゃ、見に行くけど…？」
土「後は…、まぁ分かる奴は分かるかもしれねぇ」咳払い
榎「…は？何が？ねぇ何が？？」
土「答えは甘党海軍奉行にでも聞いてみろ」
--------------
64 エッチははっきり言って好き? 嫌い?
--------------
土「好きだ。」(拡張)
榎「だろうね！！」
土「アンタは嫌いみてぇだが」睨
榎「君っ、ひょっとして問38問目から根に持ってる！？」
土「…誤解すンな。そんな時くらいしか堅苦しい軍服脱がねぇだろ。だからだ」
榎「…え？誤解？服？それが何…？？？」
土「“だ”き締めてやンのが一番幸せで好きで悪ィかよ。」
榎「…抱き、ぇ、…─はぁ？！（今までの“だ”はソレ！！）」
土「別に下心で言ってる訳じゃねぇ。血生臭ぇままそんな事したく無いだけだ…」
榎「っ、土方くん…！ごめんね！」抱き付き
土「分かればいい（楽勝）」微笑
--------------
65 普段どんなシチュエーションでエッチするの?
--------------
榎「どっちかの屋敷か…庁舎の私の執務室とか…」
土「俺のトコよりは長官室の方が人の出入り少ねぇから助かる」
榎「助けてるつもり無いけどね」(汗)
--------------
66 やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等)
--------------
土「久しく着物とか触ってねぇな。やっぱ脱がし易いし。洋服は釦が面倒でいけねぇや」
榎「どうしてもって言うなら、公方様から下賜された御紋入り黒の一張羅ならあるけど？」←和泉守
土「触れるかド阿呆っっ！！」
榎「ド阿呆っ？！せっかく、何処かの縮緬問屋の旅の御隠居みたく葵御紋を披露してあげようと思ったのにさ」
土「よし、明日の昼間に弁天台場の屯所までソレ着て来いよ。組総出で出迎えて俺が歓迎してやらァ」
榎「遠慮します…。（いつか何処で着てやる！）」
--------------
67 シャワーはエッチの前? 後?
--------------
土「風呂は好きだ。そりゃ、箱館に居るからには入りてぇが」
榎「質問の答えになってないよ。希望としては前後に行きたいけどさ…後なんて動く気力無いし」
土「アンタは朝まで起きねぇだろ。気遣って入れてやろうとしても暴れるじゃねぇか」
榎「普通に介抱してくれるとは思えない！」
--------------
68 エッチの時の二人の約束ってある?
--------------
榎「…頑張って大人しくする？」
土「手荒なことはしない。」
榎「君、たまに規約無視してる」
土「酷ぇことされるようなテメェも悪い」
榎「そー言うの、不平等条約って言うよね」
--------------
69 相手以外とエッチしたことはある?
--------------
榎「一応、そのモノ事態は…ね。誰かさんよりは劣るし…敵わないけど」チラ見
土「そりゃそうだ。」
榎「……ま、いいよ…。別に、気にする事じゃないし。分かり切ってるからさ…」
土「気にしてたら切り無ぇぞ。」
榎「……君の事だから、場数だけで思い遣りも掛けてんだろうね」
土「テメェは、嘸や思い遣ってたンだろうな。」
榎「っ、…この話題止めようか」
土「オイコラ。眼を反らすな」
--------------
70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対?
--------------
榎「反 対 っ！」
土「“据え膳食わねば男の恥”って、何処の奴が言ったンだろうな？尊敬する」
榎「きっと、君みたいに節操無い人に違いないね」
土「いや俺ァ弁えくらいあるさ。“鷹は飢えても穂を摘まず”だ」
榎「それ使い方間違ってない？」
--------------
71 相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする?
--------------
土「悪者だろうが善人だろうが関係ねぇよ。どうするも何も政府や総裁に何かありゃ出る権限がある訳だ。役命で即刻、捌く」
榎「頭取っ“裁く”でしょ！？」
土「因みに当然、好き勝手されるテメェも同罪だからな。俺直々にじっくり処罰する」
榎「何その都合のいい憲法！？」
--------------
72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち?
--------------
榎「…久々にゆっくり顔合わせると、前…？」
土「なんでだよ」
榎「恥ずかしいってより照れんのっ！別にいーじゃんっっ」
土「なに自棄になってンだ？？」
--------------
73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする?
--------------
榎「何でそーなるの？(汗)
それは断るけど、呑みには誘うよ。何かとてつもない事情がありそうだし。そんな時は酒が定番」
土「いや、それは親友じゃ無い事にまず気付け。そして呑むなら本領発揮しろ。アンタの威力を存分に駆使して、死ぬ気で相手を先に潰して来い」
榎「大丈夫、今のところ周りじゃ向かう敵無しだから」
--------------
74 自分はエッチが巧いと思う?
--------------
榎「……さぁ？ソレって他人と比べる必要あるかな？」(汗)
土「質問だから仕方無ぇだろ。まぁ、俺が満足してるだけ良しと思え」
榎「っじ、じゃあ…そう言う事にしとく…。」
土「ただ、嫁までは知らね
榎「うぁああぁあぁーーーっ！！
だから一言余計なんだって！！」
土「泣くなよ」笑顔
--------------
75 相手はエッチが巧い?
--------------
榎「………。」睨
土「どうなんだ？これはアンタにしか分からねぇ事だ」
榎「……………。」
土「言う気ねぇって事は、どうやら下手らしいな」
榎「っ…誰も、へ、下手とは言ってないし…」
土「じゃあ何だよ。ここは一つ、実践してみっか？」
榎「〜〜ッ！…うまいよ！！//」
土「当たり前ェだろ。格が違ェ」
榎（…ッ…沈、め、た、い、…）