Swёеt


欲しいモノ
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今…なんて!?///



「…じ、冗談は止めてくださいっ!///」


―ガーン!!―
「Σえっ!
は、ハルヒ!?俺と入るのイヤ!?」



本当に冗談なのかと思ったら、環先輩は本気だったらしく、ショックを受けてる。


「い、イヤというか…」



裸は何度も見られてるけど、やっぱりなんか恥ずかしいし…



自分が返答に困ると、環先輩は


「じゃあ、ハルヒが『うん』って言うまで、キスするからな!」


と言ってきた。


「Σえっ!?
せんぱ…ゃっ!///」


返答する前に、すでに上着を脱がされて見える鎖骨に、環先輩がキスをしてきた。



今度は…くすぐったくない!

最初に首にされたときみたいに…



「んっ!はっ…ヤダッ!ぁっ…」



声が…自然と出てくるっ



「ハルヒ、一緒に入ろ?」


そう聞いてくる環先輩は、余裕たっぷり…というか、笑顔全開だった。


「わ、分かりました!分かりましたから離し…っん!///」


環先輩の術中に、まんまとハマってしまうのを覚悟して了承すると

最後は口にキスをされた後、環先輩に唇を一舐めされて、ようやく解放された。



「っ〜〜〜!///」



な、舐められた…;///



「それじゃあ…」



―ぐいっ!―



「わっ!?」



ななな何っ!?



いきなり目線が高くなったと思うと…


「!!?」


環先輩の顔が、至近距離にあることに気づいた。


「えぇっ!?///」


「あはは!ハルヒかわい〜!揺られごこちはどうですか?俺のお姫様。」


環先輩は自分に笑いかけて、聞いてきた。



環先輩の綺麗な顔には、未だに至近距離は慣れない…///



そしてふと下を見ると、自分は環先輩に、お姫様だっこをしてもらっていることに気づいた。


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