高杉クリニック企画小説
□そんなの気にしない!
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P.N.亜薔木リン様からの相談
★配役
同じクラスの生徒→高杉先生&銀時先生
悩める女子生徒→管理人
―――ここはある高校の優秀なクラス―――
『ふしゅー』
『どうしたんだよ?』
『銀さん…えぇー…だってぇーみんな頭いいんですもん…マジで一回頭爆発しないかなみんな』
『怖いなお前』
『特に高杉先生とかー…あっ同じクラスの生徒だから先生じゃないのか…あの片目不良もどきがー』
『誰が片目不良もどきだって?』
『片目不良歩く18禁成人コーナー野郎!!』
『ひどくなってる!!!』
『てか18禁か成人コーナーかはっきりしろよ』
『っ……歩く生し[ピーー]』
『言葉の暴力!!!』
『お前仮にも女だろ』
『うるへー!頭いいに加えてみんな大人しいし!あぁもうどうしよう』
『あれ、お前同じクラスだっけ?』
『そうですよ!銀さんは私とのスイートメモリーを忘れたっていうんですか!!』
『お前は頭がスイートメモリーだな』
『てことはお前も優秀な生徒なの?目の奥死んでるくせに』
『銀さん…そっくりそのまま返しますよその言葉、学生とは思えないほど死んでます』
『だって俺、ぶっちゃけ学生じゃないし』
『ぶっちゃけやがった…』
『ていうか話がそれてます!どうやったらクラスになじめますか!!』
『んなもん慣れだよ慣れ…友達ってのもいつのまにか出来てるもんだろ?それと同じでクラスにもいつの間にかなじめてんだよ』
『そーゆうモノですか…?』
『あぁ…もっと人生をポジティブに生きろ』
『なんかふに落ちないなぁ…』
クラス替えはするより慣れ!
亜薔木リン様、ご相談ありがとうございました
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