EDxWIN book

□鋼の夏休み02+。
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チチッ…
ジリリリリリリ……
カシャン…

「ん…もう…朝か……(あれ…足が…軽い…腕も…)…何じゃこりゃあぁぁぁあ!!アルー!!ウィンリィー!!」

こうして始まった…エドたちの、夏休み…「何だよ…兄さん…うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!兄さん!!」
「あぁ…」
「「もとに戻ってるー(*゜▽゜ノノ゛☆わーいわーい」」

ゴン!! ガン!!
どこからか飛んできたスパナがエドとアルの頭を直撃…
「いってーな!!ウィンリィてめぇ俺を殺す気か!!」
「………。(^_^;)」
「うるさいわね!!こっちは、昨日徹夜で…アル…エド…元の体に戻ってる……???」
「おう////」
「ただいま!!////」
「ふぇ…ぇえ…ズッ…うわぁぁぁぁぁぁぁん(泣)!!」
「えっ!おっおい!!ウィンリィ!?どうしたんだよ…」
「ウッウィンリィ!?僕達なんか、悪いことした!?」
「ちっちがうわよ!///うっ…嬉しくて…///」
「だっだったら、泣くなよ…」
「だっだって…エド、言ったじゃない… 『今度泣かせるときは、嬉し泣きだ』って…!!」
「あっ…!……あぁ…そうだな…」
ガシガシ…
エドがウィンリィの頭を撫でる…
「あっ!!」
ウィンリィは、思い出したように台所へ、向かう…

「ウィンリィ!?」







20分後…
チン…


「エドー!アルー!!こっちに来てー!!」

とととととととッ


「何だよ…ウィンリ…ィ…??何だ、コレ???」


「わー+。《アップルパイ》だぁ〜(≧▽≦)」

「今、お皿だすから♪」


カチャ…
カチャカチャ…
「んで…六棟分に、わけて…っと…」

サク…サクサク…

「できた!!どうぞ召し上がれ♪」


「おーうまそー+。」


「「いっただきまーす♪」」



「うめぇー♪ウィンリィまた、腕あげたな??(笑)」

「おいしー♪兄さんが、ゆってたより、おいしー+。」



「ところでさぁー♪せっかく、元に戻ったんだから、海でも行かない??」


ウィンリィのこの一言が、恐怖をひきおこす…(エドだけね♪♪)
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