07/10の日記

21:30
あっちゃんの21歳の誕生日に、「彼女が卒業出来ない理由」を考える。
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タイトルが、優子さんが出ていたドラマの様になってますが…。

@「さしこの一件」により、現在チームAは既に15人になっています。
(ここに気づいていない人が、結構多いのではと思われます。)
さしこは珠理奈&みるきーの様な兼任ではなく、
あくまで福岡専任なのです。
この上更に、あっちゃんまで失ってしまっては、
チームAのライブパフォーマンス力の著しい低下は避けられません。

一軍慣れしていない凡庸なメンバーならまだしも、
主力の二人を立て続けに手放せる程、AKB48というグループは、
実はその人数程層の厚い組織ではありません。
(光宗以外が伸び悩んでいると見られたからこそ、
珠理奈&みるきーの兼任が行われたのでしょう。
光宗クラスの研究生が他にも居たら、兼任などさせずに、
その時点で既に昇格していたでしょうから。)

そもそも組閣以降、
既存のチームA・K・Bへの昇格は一組に一人ずつしか行われておらず、
一度に二人以上昇格した例はありません。
(といっても、Kにゆいはん、Bにしほりんの二例だけであり、
チームAに空きが出来たのは、組閣以降初なのですが…)

Aあっちゃんが出演した連続テレビドラマは、
「Q10」「花ざかりの君たちへ2011」「最高の人生の終り方」と、
全て平均視聴率一桁の不振に終っており、
彼女が一人の女優としては、期待に応えられていない事が解ります。

「AKB48のメンバーの中で、
ゴールデンタイムの連ドラの主役を経験しているのはあっちゃんだけである」事よりも、
「それによって数字が取れていない」事の方が遥かに重いのです。
何故なら、「あっちゃんですらこの有様では、
他のメンバーじゃなお使えない」と、
各ドラマの製作側が他のメンバーの起用を敬遠して、
他のメンバーに女優としての仕事が広がっていかないからです。

昨年秋の月9「私が恋愛できない理由」が高視聴率を記録した優子さんも、
今年春の「カエルの王女さま」は不振に終った為、
この傾向に更に拍車が掛かろうとしています。

すなわち、あっちゃんが女優として数字が取れない事で、
他のメンバーの仕事の幅が狭まっている事にもなっているのです。

Bそして何より、本業の歌でも、2NDソロシングル「君は僕だ」が、
EXILEさんの「ALL NIGHT LONG」に敗れて2位に終ったというのが、
ある意味一番ダメージが大きいでしょう。

あっちゃんサイドからしたら、
「女優としてコケても、歌で1位を取り続けられれば、
AKBの看板が無くてもやっていける」という思惑があったかも知れません。
それが見事に崩れたのですから、これは、
「前田敦子という存在は、"AKB48"という看板が有ってこそ輝けるのであり、
それ無しではただの一山いくらでしか無い」と宣告された様なものです。

以上の事から、あっちゃんはAKB48を巣立つにはまだ時期尚早であり、
AKBでやるべき事、やらなければならない事が山程残っていると言えるのです。

「じゃあ、8月27日はどうするんだ?」とお思いの方もおいででしょうが、
珠理奈&みるきーが兼任を辞めて、
名古屋と大阪に再び専念する日になるのではないか?と思います。
例えあっちゃんの一件が無くても、
この二人にいつまでも兼任させ続ける訳にはいかないでしょうから…。

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